説明
Linux環境において、シェルスクリプトでATコマンドを実行する方法を解説します。
実例
シェルスクリプトでATコマンドを実行する設定例です。
シェルスクリプトでATコマンドを実行する場合
シェルスクリプトでATコマンドを実行する場合です。
ATコマンドを実行したいモジュールが/dev/ttyUSB0として認識している場合を例とします。
#!/bin/sh
echo "AT!GSTATU?" > /dev/ttyUSB0
このシェルスクリプトを次のコマンドで実行します。
sh shell-at.sh
実行結果を確認する場合は、次のコマンドで実施します。
cat /dev/ttyUSB0
コマンドを実行すると、シェルスクリプトで実行したATコマンドに応じた処理結果を表示することができます。
シェルスクリプトは、様々な場面で使う機会がありますので、習得すると便利ですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。