説明
Linux環境において、シェルスクリプトで引数を用いる方法を解説します。
実例
シェルスクリプトで引数を用いる設定例です。
シェルスクリプトで引数を用いる場合
シェルスクリプトで引数を用いる場合です。
sh test.sh hello world
この場合、helloとworldの2つの引数をシェルスクリプトで読み込むことが可能となります。
シェルスクリプト内で、表示する場合は次のようになります。
#!/bin/sh
echo "all1:" $@ #全て表示
echo "all2:" $* #全て表示
echo "first:" $1 #引数の1番目を表示
echo "second:" $2 #引数の2番目を表示
echo "number:" $# #引数の数を表示
シェルスクリプトtest.shを実行した結果は次のようになります。
all1: hello world
all2: hello world
first: hello
second: world
number: 2
シェルスクリプトは、様々な場面で使う機会がありますので、習得すると便利ですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました。